ファイル共有ソフトと言えばウィニー(winny)が有名ですがライムワイヤー(LimeWire)はご存知ですか?ウィンドウズとマック両方で利用できるため、特にマックユーザーの中では大人気のファイル交換ソフトが、このライムワイヤーなのです。
使い方はまず公式サイトなどからダウンロードをするところから始まります。
ライムワイヤーで検索するとすぐに見つかります。
ダウンロードの前にまず、必要な動作環境をチェックしてください。
ウィンドウズ 95、98、ME、2000、XP で動きますが、ウィンドウズ 95、98、MEは既にメーカーがソフトのサポートをやめているので覚えておくと良いでしょう。
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最近のパソコンであればハードディスクの容量も大きいので問題ないでしょう。
ライムワイヤーを使うにあたって一番注意が必要なのはセキュリティーの問題です。
これはライムワイヤーに限った事ではありませんがファイル共有ソフトを利用する場合はセキュリティー上の問題がある事を忘れてはなりません。
当然、ネットワークでつながるのは日本人だけでなく、世界中の人とつながるわけです。
自分が感染していなくても、どこかのウイルスがコンピュータ内のデータを全世界にばら撒く可能性があるのです。
仮にウィンドウズ 2000、XP であっても、セキュリティソフトをインストールしてからライムワイヤーを利用しましょう。
ダウンロードの際は「次へ」を順番にクリックしていけば問題ないと思いますが、ウィンドウズ XPのパソコンはファイアーウォールの警告が出現しますし、市販のセキュリティソフトを導入しているパソコンも同様に警告が出るはずです。
ここで「ブロックする」を選択するとライムワイヤーがネットワークに接続不可能となり使用できなくなりますので「ブロックを解除する」をクリックしてライムワイヤーの通信を有効にしてください。
操作はあまり難しくないのでパソコンに慣れている人なら問題なく使えるでしょう。
検索機能も付いていますから便利です。
LimeWire完全マニュアルなどと言った名前の書籍も発売されていますので詳しくなりたい方は活用してみてはいかがでしょうか。
ライム ワイヤー 無料
最低限のセキュリティ対策をする事で、便利に使える無料のファイル共有ソフトがライムワイヤーです。
ライムワイヤーはウィニーよりも安全でウィルス感染の確率も低いと言われています。
世界中のライムワイヤーユーザーの誰かがファイルをアップロードしてくれますからユーザー同士でお互いのファイルを共有できるのです。
入手方法は、ライムワイヤーの公式サイトから無料版のGET BASICをクリックします。
次の画面で自分のOSにあった場所をクリックすればダウンロードが出来てしまいます。
ライムワイヤーの操作は簡単で誰にでも扱えます。
日本語化の設定なども簡単に出来るので、欲しいファイルを検索しダウンロードするだけです。
初心者の方でも簡単に使用する事が出来て、更には従来のファイル共有ソフトに比べ高速でファイルを共有する事ができるのが特徴です。
ライムワイヤー は Javaで開発されているため、複数のOSに対応しています。
ウィンドウズはもちろんの事、Mac、OSX、Linuxなど多くの環境で動作可能です。
特にMACユーザーの中では大人気のファイル交換ソフトが、このライムワイヤーなのです。
ファイル共有ソフトはセキュリティの知識が乏しいと危険なソフトでもあります。
過去にはセキュリティ対策を甘く考えた人の多くが、ウィルスに感染して個人情報が流出したり、画像、写真などの情報がネットワーク上に流出しています。
ニュースなどの報道で見聞きした経験があるのではないかと思います。
ライムワイヤーのネットワークで共有されているファイルの中にはウィルス、スパイウェアなどに感染しているファイルも残念ながら、少なからず存在しています。
きちんとした知識と対策を持っていれば必要以上に恐れることはないのでセキュリティソフトを使うなど最低限の自己防衛手段を身に付けましょう。
ライムワイヤーの有償版としてライムワイヤー PROが販売されています。
価格は平成19年10月現在24.95ドルです。
有償版のPROではBASICよりファイルのダウンロードが高速で行えることが特徴で PROにすると電子メールサポートも可能になります。
また、BASICでは起動時にPROにアップグレードを勧めるメッセージが出てきますがPROでは出ませんので使いこなせるようになったら検討してはいかがでしょうか。